子供の行動は天然のサプライズ

f:id:pyon4:20171012052649j:plain

 

子供は予期せぬ行動をするもので、
ある時は驚き、ある時はハラハラし、
楽しませてくれます。

 

エピソード1

妻が体調を崩し、寝込んでいた時のこと。
娘と二人での夕食中、どこか落ち着かない様子。

「どうしたの、おにぎり食べないの?」
と聞くと
「うん。いらない」
と言うのです。

おやおや、娘も体調悪いのかななんて思っていたら
自分のおにぎりの半分を妻に持っていったのです!

食べてない→元気がない
と判断して、自分のおにぎりを差し出したのでしょうか。

 

や、やさしい……。
こうしたコミュニケーションを見たのは初めてだったので、
成長を感じました。

 


エピソード2

かつて「ごほうびお菓子」というシステムにしていました。
トイレなり、片付けなり、お着替えなり
娘がやりたがらないことを上手にクリアしたら、
ごほうびにちょっとしたお菓子をあげるというもの。
(しかし、これは自発性を損なう点で良くないらしく
今ではなるべく控えております)

 

ご参考までに

allabout.co.jp

 

そこで、トイレトレーニングの後にいつも通り
ごほうびお菓子をあげたんです。

「もういっこちょうだい」

一瞬、欲張りかと思って「ダメ!」と叱りそうになりましたが、
いつもはそんなこと言わないので何か引っかかりました。

 

そこでちょっとした好奇心で、二つ渡してみたのです。
どうするのかな、二つ食べるのかな……
と思いながら様子を見てみることに。

 

すると、二つ目を妻にあげていたのです!

 

課題を解決できた達成感と
ごほうびをもらった喜びを、
誰かと共有したかったんでしょうね!

 

これを見てちょっとした感動を覚えました。

 


子供の行動は、大人の常識や思考にとらわれません。
最初はいたずらやルール違反に思えて
条件反射的に叱ってしまいそうですが、要注意。

おそらく何か違和感を抱くと思うので、
まずは見守るようにしてみてはいかがでしょうか。

きっと、子供の素敵な一面が見られるはずです。

急性胃腸炎にかかりました

みなさんは、家庭の中で
お笑いでいうところのボケですか、ツッコミですか。

 

妻はボケて笑わせるタイプでも
ツッコミで賑やかすタイプでもありません。
なんというか、日常で笑いを取ろうという意欲は低い。
(まあ普通の主婦はそうだと思いますが……)

 

でも、ごく珍しくおもしろいことを言うんです。

 

ある時、娘が急性胃腸炎にかかりました。
早い話が、吐いちゃうやつ。

 

そして当時、娘がはまっていたのは
サンリオのけろっぴ。

 

珍しく夜中に体調を崩し、緊急事態の不安とパニックで
多少、テンションがあがっていたのでしょう。

 

「げろげろげろっぴだね」

 

翌日、娘は元気になりました。

 

f:id:pyon4:20171012050308j:plain 

やきそばキャラを巡る謎

子供を持つと、アンパンマンの世界に触れる機会が多くなります。
それまではアンパンマンファミリーやバイキンマン一味といった
主要メンバーしか知りませんが、
ほかにも、たくさんのキャラクターがいるんですよね。

その数、なんと1768。
これはギネス記録でもあるようです。

2009年6月24日には、ギネス・ワールド・レコーズによって1768体ものキャラクターが「最もキャラクターの多いアニメシリーズ」として認定されている。

アンパンマンの登場人物一覧 - Wikipedia

 

そこで見つけたのが、こちらのキャラたち。

まずは、やきそばパンマン。

https://tgws.plus/anpandb/image-735l

やきそばパンマン | アンパンマンキャラDB



そして、やきそばパンマンの妹である、やきそばかすちゃん。

https://tgws.plus/anpandb/image-569l

やきそばかす | アンパンマンキャラDB


ついでに見てほしいのが
やきそばパンマンの愛馬である、こちら

http://ecx.images-amazon.com/images/I/51JxseWQTRL.jpg

やきそばパンマンの愛馬の名は「ソース」(笑) - ひなぴし

 

その名も、ホワイトソースです。

 

ホワイトソースという食材は実際にあるらしく、
グラタンとかに使うらしいですね。

http://www.heinz.jp/-/media/heinzjp/assets/img/products/productimage/p00012/1.ashx?h=250&la=ja-JP&mh=250&mw=250&w=250&hash=F6FBEBAE59759AB40A37CFC20C9C34057E8912EC

http://www.heinz.jp/products/white-sauce/white-sauce

 

さらに、ホワイトソースを使う焼きそばは
「ホワイト焼きそば」として認知されているようです。

f:id:pyon4:20171004133209p:plain


でも、やきそばパンマンとやきそばかすちゃんは
明らかにソース焼きそばですよね。

ていうかそもそも、
妹の「やきそばかす」っていうのが
やきそばの断片ていうニュアンスで
ちょっとフェミニズム的志向からするとどうなんでしょう。

 

なんかもうちょっとうまいこといかんかったのか!
となってしまいます。

このモヤモヤ、どうしてくれようか……。

 

とりあえず次の週末のお昼ごはんは

やきそばで決まりですね。

護身術

f:id:pyon4:20171004132229j:plain

 

手首をチョップして、ピストルとか凶器を落とさせる
護身術みたいなやつあるじゃないですか。

 

あんなのを使うことは一生ないだろうと思ってましたけど、
子供がハサミを振り回してる時とかに使えることが判明しました。

 

護身術は、女性だけじゃなく
パパさんも身に付けておいた方がよろしいですぞ!

悪ふざけは、時に傷を深くする

とある日の夜。

 

妻が大きなため息をしました。
あからさまな、聞えよがしな、
なんかもう
「え、ちょっとうるさいんですけど」
と言いたいぐらいの。

 

そこで、私は何を思ったのか
笑う犬』の「テリーとドリー」みたいな感じで
「ドウシタンダヨ、タメイキナンテツイテー!」と
茶化してみたんです。

 

youtu.be

 

そしたら、そのおふざけが逆鱗に触れたのか
割とガチな私への不満が出てきて笑えないっていうね。

 

コミュニケーションのテンションには
十分注意が必要ということを再確認させられました。

1番しか聴かないなんてモッタイナイ

http://www.toei-anim.co.jp/tv/precure/images/goods/thumbnail/img_cd_02.jpg

 

ふだん、1番しか聴かない歌の2番を聴いた時って、
妙なスペシャル感というか感動がありますよね。

 

まあ、プリキュアアラモードのボンボンセシボンですけど。

youtu.be

 

アニメのオープニング曲は、たいてい1分30秒前後で
1番しか聴けません。
しかし、全部聴くと「めちゃくちゃ良い曲!」てなることもしばしば。

 

2番の遊び心あふれる変化とか
間奏でいっそう盛り上げるソロパートとか
Cメロが絶妙なエモい感じとか
転調して大団円を迎える大サビとか。

 

曲ってやっぱり最初から最後まで
フルで聴かないと評価できませんね。

 

そこで、この曲を唄っておられる方の動画がありました。
新番組「キラキラ☆プリキュアアラモード」OP主題歌・駒形友梨さんスペシャルコメント

www.youtube.com

 

手ブレしすぎや!ていうか鏡に写ってるチェック君は誰や!
なんてツッコミは無粋ですよ、あはは。

 

そうそう、映画プリキュアの曲も
予告編とかでは一部しか流れませんが、
情緒があって、とても良い曲です。

youtu.be

 

いやー、良い時代になったもんですね。
タダで聴けるというのは、ある意味では反則なわけですが
たくさん良質なコンテンツに触れるきっかけとしては理想かと。

 

でもやっぱりタダで楽しむだけでは、制作にお金がまわらないとか
つくった人が報われないとか理解しているつもりです。

 

だからこそ、しっかりお金を稼ぎたい。
娘に良いものをたくさん見せたいし、
それをつくってくれた人にも感謝を届けたい。

 

仕事は自己実現とか社会奉仕云々って言いますけど、
単純に「稼いで人生を豊かにするもの」のためかもしれませんね。

 

すみません、入り口と出口でなんかズレてますが
そんなことを思ったわけです、あはは。

欅坂が好きというべきか否か

http://cdn.keyakizaka46.com/files/14/images/top/topslide-1st_album_8ijebtksu.jpg

夫婦で好きな芸能人の話って
しますか?

嫁と付き合ってた頃は、お互い好きな芸能人の話とか
平気でしてました。

昔、好きだったその人に関しては、まだ辛うじて話せます。

 

「お、また今度テレビ出てるんだ。すごいね」
みたいな。

 

しかし、しかしですよ。
新しく出てきた人を好きになったら、
ちょっと話しにくくないですか……?

 

まあ、お笑い芸人とか、ゆるキャラとかなら
百歩譲って若手女優(清純派に限る)なら
気にしないんでしょうけど。

 

女子アナとかアイドルとか、
ガチっぽいのは多分ムリです。

 

いまさら硬派ぶってカッコつけてるわけじゃないんですが、
なんというか、元カノの話は良くて
いま気になる女子の話は絶対NGというか。
そんな感覚です。

 

そこで現れたのが、欅坂46

 

ヤバイっすよ。女子っすよ。アイドルっすよ。
でもでも別に、アイドルとしてのルックスが好みとかいうレベルでは
ないんですよ。

 

なんというか、興味を持ったきっかけが
サイレントマジョリティ」なわけで、
これが多分AKBとか?乃木坂とか?
よくわかんないすけど、その辺のふわふわちゃらちゃらした
カワイイ子に惹かれたならアレですけど
なんというか、楽曲とか世界観というか
表現の世界におけるストイックさとか清潔感とか
そういうなんかもう全体的なことを指すのであって
決して表面的なカワイイだけのものじゃなく
ええと、まあ、たしかにカワイイはカワイイだけど
女性というか娘に対するカワイさとはまた別の
なんていうかなあ、カッコよさ。
そうそう、カッコよさ。
アイドルなのに、カワイイのに、カッコいいっていうのが
その辺のアイドルとかタレントとちがって僕はとても惹かれるんですよ……

 

的なことを言ってもなんか通じなさそうなので
僕はこっそり応援することにします。