かぞえてんぐは鬼かもしれない

だいすけお兄さん卒業ですよ。
彼の代名詞的なキャラクターといえば

 

そう、かぞえ天狗です。

 

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子ども番組のニューヒーロー・かぞえてんぐ - NAVER まとめ

 

ところで、2月の代名詞的なイベントといえば

 

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そう、バレンタインデーですね。
しかし、もう1つ大きなイベントがあるじゃないですか。

 

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そう、節分です。
小さいお子さんがいる家庭では、
豆まきも1つのエンターテインメントになりますよね。

 

「豆なんかじゃ鬼はたおせないよね〜」
というネタが見受けられますが
豆をぶつけて鬼を退治するわけではありません。

 

「豆まき」とある通り、豆を鬼の足元にまきつけるのです。

 

どういうことかというと、鬼は何かを数えることが好きなので
たくさんの豆をまくことで数えさせているんですね。
鬼が夢中になって豆を数えているうちに
逃げてしまおうという作戦。

これは鬼に限らず、妖怪(皿屋敷)や吸血鬼(カウント伯爵)といった類にも
数えるのが好きなものがいるようです。

 

さて、長々と書いてしまいましたが
かぞえ天狗も数えるのが好きです。

 

つまり、かぞえ天狗の正体も
鬼や妖怪の仲間と言えるのかもしれませんぞ。

 

 

そう、子供や親を虜にする鬼!

 

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「おかあさんといっしょ」かぞえてんぐは放送禁止キャラだ!

ガチャポンのくぼみはお金ポケット

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娘はガチャポンが好きです。
これまでアンパンマンやらプリキュアやらシルバニアファミリーやら、
たくさんガチャポンやってます。

 

しかし「くぼみ」があることに気付いたのは今回が初めて。

 

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わかりますかね、ちっちゃいくぼみがあるんですよ。

 

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なんじゃこりゃ。
え、ていうかホントなにこれ。意味あるの?
うわうわ、すごい気になる。
でも調べたら負けな気がする……。
考えよう、考えよう……!

とモヤモヤしてたら娘が急かしてきたのでお金を渡しました。

 

娘はガチャポンができる喜びと期待で胸いっぱい。
はやる気持ちを抑えつつ、焦りながらお金を入れようとします。

 

しかし、小さな指と慣れない手つきでお金が落ちてしまいました。
そこで「くぼみ」の意味が判明。

 

ここは、落下防止ポケットだったのです!

 

……と書かれてもピンとこないので
こちらの動画をご覧ください。

 

youtu.be

 

なるほど!
子供がお金を落として、機械の下に転がってったりしないような配慮なんだ!
やっさしい〜!

てことで、感心しました。

 

ぶつかってもケガしにくい「角を丸くする仕上げ」とか
人間工学に基づいた「食べやすい形の食器」とか。
子供想いの工夫ていうのがいっぱいあって、
世界のやさしさを感じられます。

 

娘も意中のプリキュアをゲットできたようで
いやー、めでたしめでたし。

誕生日ケーキは謎ケーキ

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妻の誕生日。

 

帰宅後、冷蔵庫に残っていたケーキを食べた。

 

仕事にふける深夜2時すぎ、妻がにわかに夜起き。
冷蔵庫の水を飲んでからボソっと言う。

 

「ケーキ食べちゃったんだ……」

 

疑うことなく、余り物というか私の分だと思っていたが
「え、ごめん……」以外の言葉が出ない。

 

翌朝、改めて侘びたところ
「寝ぼけてて覚えていない」と言うが
彼女の目は憂いを帯びていた。

 

その日は仕事を早めに切り上げ、
ケーキを1つ買って帰宅。

 

関係修復を試みようと献上するも
「いや連日ケーキとか太るからいらない」と仰られる始末。

 

正解は無きに等しき嫁心。

新しいプリキュアが始まったよー!(追加)

前回、新しいプリキュアのことについて書きました。

 

印象的なフレーズが
「レッツ・ラ・まぜまぜ」ですね。

 

これについて、作中に登場した「黒電話」と絡めて
昭和の設定なのかなと考えました。

が、タイトルを見てみましょう。
プリキュア「ア・ラ・モード」ですね。

 

つまり、「ラ」はフランス語から来ていると考えた方が自然ではないかと。

アラモードは「現代風の」みたいな意味があるらしいので、
真意としては最新のプリキュアってことになるはず。

 

これは私のはやとちりでしたね。

 

引き続きプリキュア応援してますー!

新しいプリキュアが始まったよー!

 

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ちょっと前になるけど新しいプリキュアが始まりましたね。
オンタイムで見るのは初めてなので、娘と一緒にワクワクしながら見てました。
そこで走った衝撃。

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ん……?

 

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黒電話!!

 

私の幼少期でさえ、こんな感じの緑電話だったのに。

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だいぶ古い設定なのかしら。
変身する時も「レッツ・ラ・まぜまぜ」とか言ってるし。

 

そもそも「レッツ・ラ・ゴー」の「ラ」が気になったので調べてみました。
どうやら、赤塚不二夫の漫画に関係してるらしい。

 

そうか、だから黒電話といい昭和なのか。
今の子供わかんないでしょ??

 

まあ、スタート時点はこれぐらいざわざわする方が
結果的におもしろくなりそうなので楽しみにしてます!

タイタニックは親目線だとつらい

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タイタニックを観ました。
まー、感動です。

でも、大事に大事に育てた娘が
どこぞの馬の骨と駆け落ちしちゃうって考えると
ちょっと切ないものがありました。

もちろん、本人が幸せならいいんだけどね。
親心としては、やっぱり不安もあったりして。

映画とかいろんなものの見方が変わることを
実感した次第です。

犬のぬいぐるみが出てきた話

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電車でお出かけしたんですよ。
娘がお気に入りのぬいぐるみを持って。

で、いつの間にかなくしたんですよ。

娘が持ってたのか妻に預けてたのか
抱っこした時に私が一緒に持ってたのか
まったくわからない。

いつ落としたか、どこで落としたかも
まったくわからない。

ダメ元でお出かけした施設と
JRの駅に電話しといたんですよ。

そしたら、見つかったんですよ!

すごくないですか。
なんていうかこの、人類愛。

正直言うと落としたのがわかった瞬間、私は諦めてたんですよ。
わざわざぬいぐるみを拾って届ける人おらんだろ、と。
実際、自分が落ちてるぬいぐるみを拾って届けはしないもん、と。

娘は言いました。
「わんわん(ぬいぐるみのこと)は?」と。
こればかりは心が痛みます。
でも落としちゃったもんは仕方ない。
私は完全に諦めてるので、これも世の摂理だとか
現実生きてると悲しいこともあるみたいな
教育のチャンスとして強引に良い方向に考えました。

「わんわんはね、わんわんのおうちに帰っちゃったんだよ」
「?」
「パパも、かーかも、ぴょんも、おうち帰るでしょ。
わんわんも今日お出かけした後に、わんわんのおうちに帰っちゃったの」


なんて絵本の読み聞かせみたいにしんみり言ってみたけど、
娘はポカーンですわ。そりゃそうだ。


そんなこんな。翌日です。
まー、大事にしてたから同じの買うかなーとか
いや買うなら別のやっすいのでいいかなーとか
しょうもないこと考えてたら……


見つかったんですよ!
すごいね。驚き。


妻が言うには、ぬいぐるみに髪飾りを付けて
ちょっとおしゃれにしてたのが良かったんじゃないかと。


そうすることで、市販のただのぬいぐるみじゃなく
女の子の大事なぬいぐるみっていうのが感じられて
届けてくれたんじゃないかと。


なるほど、一理ある。

 

いつかどこかで、このぬいぐるみを拾った人に出会えたら最高すぎるよね。

 

今回の件で得た教訓は2つ

・落とし物は、拾う。
・大事な物は、飾る。